知っていると得をする“Pre-College”という選択肢
- chris60802
- Nov 19, 2025
- 3 min read
Updated: Jan 25
Pre-College Program(プレカレッジ)をご存知でしょうか。高校生が大学の学びに触れ、自分の興味や将来を考えるための短期プログラムです。アメリカでは毎年夏期(6〜8月)に多くの大学が実施しており、進路を考える世界中の高校生にとって魅力的な人気の高いプログラムです。一方で、日本人家庭の間では、まだあまり知られていない印象があります。
今回は私のわかる範囲内で必要な情報をわかりやすくお伝えできればと思っています。

Pre-College Program(プレカレッジ)
Pre-Collegeとは何か
Pre-College は、高校生が大学の授業やキャンパス環境を短期間体験できるプログラムです。教授による講義やディスカッションに参加し、大学レベルの学びに触れながら、自分の興味分野を深めていきます。
いつから行われているのか
アメリカでは1960年代ごろから一部の大学が導入し、その後多くの大学に広がりました。現在では、夏期の定番プログラムとして定着しています。
どの国が実施しているのか
中心はアメリカですが、イギリス、カナダ、オーストラリア、シンガポールなど、英語圏の大学でも広く行われています。特にアメリカは分野の幅が広く、アート、国際関係、AI、ビジネスなど、多様なプログラムが用意されています。
どんな生徒が参加するのか
大学での学びを早めに体験したい生徒や、将来の専攻を探したい生徒が参加します。英語力を伸ばしたい帰国子女や留学生、海外大学進学を視野に入れている生徒も多く、国籍や背景の異なる学生が集まる環境です。
私が感じるのは、海外在住の高校生や日本国内の高校生にとってのメリットが大きいという点です。海外で培った英語力を維持したい生徒にとっては実践の場になり、日本国内の高校生にとっては、普段触れられない大学レベルの学びに出会う貴重な機会になります。
大学進学へのメリット
日本の大学入試では、総合型選抜や帰国生入試を中心に、高校生がどのように学び、どんな経験を積んできたかが重視されます。Pre-College での学びは、志望理由書や面接で自分の興味や将来像を語る際の具体的な材料になります。専攻選びの迷いが減り、自分の言葉で進路を説明できるようになる点は、国内外どちらの大学を目指す場合でも役立ちます。
費用は決して安くありませんが、大学レベルの学びに触れ、世界中の同世代と交流する経験は大きな財産になります。短期間でも、進路を考える上で確かな手がかりを得られる点が魅力です。
まとめ
Pre-College は、大学の学びを体験しながら、自分の興味や将来を見つめ直すための良い機会です。気になる方は、お子さんの興味と照らし合わせながら、ぜひ検討してみてください。



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