変わる時代、変わる学び
- chris60802
- Feb 15
- 2 min read
ニューヨークで日本人生徒に英語を教えている中で、私たちはよく、教育がどのように変わってきているかについて話します。きっと多くの方が同じことを感じていることでしょう。これから子どもたちが生きていく世界は、私たちが育った頃とは大きく違っているということです。
世界はこれまで以上につながり、AIの発達も後押しとなり、海外で学んだり働いたりする子どもたちはさらに増えていくでしょう。そのため、コミュニケーション力がますます重要になっていくことは、多くの方が感じていらっしゃると思います。同時に、小学生から社会人に至るまで、学ぶべき内容も変わりつつあります。問題解決力、コミュニケーション力、創造的思考、デジタルリテラシー、そして気候問題への理解などが、これまで以上に大切になっています。
こうした変化に伴い、教える側の役割も変わりつつあります。
教えるということは、単に知識を伝えるだけでなく、コーチとして導き、批判的思考を促し、ディスカッションを行い、本当の理解を評価することへと移っています。
テストも、暗記中心から、対面での活動やプロジェクト、口頭での説明などを重視する方向へ、すでに変わり始めています。
私たちがこうした変化に気づき始めた数年前、英語を教える立場として、とてもわくわくしました。AIが広く話題になる以前から、私たちは英語学習はマインドフルネス(自分の考えを整理し、落ち着いて考える力)と結びつくべきだと考えてきたからです。マインドフルネスは、生徒のより強いコミュニケーション力や問題解決力を育てる助けになります。
これまで、このような内面的な力が英語力を伸ばし、世界の人々とつながる力につながると考えレッスンに取り組んできました。そして、私たち自身も関心を寄せるテーマを生徒の目線で提示し、興味を引き出しながら、ブレインストーミングやディスカッションを繰り返すレッスンを続けています。
このような時代に入ったからこそ、この考えを大切にしながら、これからも世界の変化を日々の英語セッションに取り入れていきたいと思います。

Source:
Future of Education and Skills 2030/2040 (OECD) https://www.oecd.org/en/about/projects/future-of-education-and-skills-2030.html#about



Comments